怪人二十面相・伝
怪人二十面相・伝〈PART2〉 (小学館文庫)
買ったきっかけ:
ダンナのリクエストで映画【K−20】を観に行ったのだが、その前日にコーチャンフォーでダンナが買った本である。ダンナは映画観賞前に読了することができなかった。けれども、映画とは別物〜とう感じだったので、私はのんびりと借りて読んだのである。
感想:
江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ・・・というか、少年探偵団シリーズというか、それは2年ほど前に全巻読破した。そのビジョンでの明智&小林&二十面相ビジョンを見事に覆してくれる人物設定。人間的に狡猾に描かれる明智、そして二代目の明智となる小林少年。その反面で素朴な下級市民としての二代目二十面相。初代の方がより「らしい」二十面相かな。あまり痛快な話運びではないが、読みやすいので一気にいける。
おすすめポイント:
個人的に、太宰治が出てくるところ。玉川上水での心中の片割れが、平吉のサーカス仲間の女だったあたり。
| 怪人二十面相・伝〈PART2〉 (小学館文庫) 著者:北村 想 | |
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